トンデモな医療界

日本の医療の世界は、世間から見たらトンデモなことが 色々とまかり通っています

内紛勃発

たくさんの人事異動があり、さまざまなところに無理が来ています。

しかもタイミングが悪いところに、院長からもっと頑張れメールが来ました。

 

不まじめな私などは、「また言ってる。無視しとこう。」と考えてましたが、一部の医師はこれに反発の声を上げました。このような状況で、しかも皆が頑張っている時に、そんな言いぐさはないだろうと。

 

どちらも気持ちはよくわかります。

しかし人の感情を逆なでするような意見をメールで一斉送信するのはどうかと思います。

院長は人は悪くないのですが、そういう機微に疎いところがあります。

 

いずれにせよ、こういうことが起こるたびに、自分は管理職に向いてないと、つくづく思います。昔は向いてると思っていたんですよね。それで大失敗を繰り返しました。勘違いも甚だしい。穴があったら入りたいくらいの勘違い野郎でした。

私は管理職には向いてません。くれぐれも近づかないようにしないといけない。これが失敗から学んだことです。

 

送別会での不満

3月は送別会のシーズンです。

 

今年も少なくない人々がわれわれの職場を去っていきます。

 

送別会でのスピーチは、涙にくれる感動的なものもあり、仲間の大切さ、時間の大切さを再確認できるいい機会です。

 

皆で思い出話で盛り上がるのは、人生の喜びの一つだと思います。

 

しかしながら今回に限っては、ある一人だけが、職場の不満をスピーチで話していました。

 

こんなところには来たくなかった。不満だらけだった。待遇も良くなかった。不当な扱いを受けた。などなど。

 

送別会は送別される方が主役なので、送別される人が話したいことを話すのがいいと思いますが、送別会を企画したスタッフたちは、あまりいい気持ちがしなかったのは確かです。

全ての人をハッピーにすることはできないし、する必要もないとは思うのですが、一つの教訓かもしれません。

診療情報提供

患者さんの他院での過去記録が必要になることがしばしばあります。

 

前の担当医が知り合いなら、気軽に頼めるのですが、よく知らなかったりすると、あまり情報がもらえなかったりします。

 

「後医は名医」

 

という格言があります。後から診た医師は、先んじて診た医師の情報を踏まえた上での診断、治療ということになりますので、後出しじゃんけんと同じことで、圧倒的に有利になります。

 

この格言は、逆に言うと、「前医は悪医」です。

 

私も何度かそういう経験があります。変に患者さんに恨まれてしまうこともありました。

 

そういうこともあり、前の担当医が、自分が悪く思われないために、診療内容を十分伝えないことが起こりえます。

 

そうならないように十分気をつけないといけません。

神戸製鋼社長辞任に思うこと

神戸製鋼社長さんが辞任を表明されました。

 

全ての会社の汚点を世間に晒し、丁寧に謝罪されてました。そして責任を取って辞任されます。

 

いかにも日本的だと感じます。

 

確かに株価は下がり、時価総額は毀損しています。

 

それでも経営者としては、立派な行動だったように思います。そういう方が辞任しないといけないのは、神戸製鋼にとって、社会にとって、大きな損失のような気がします。

 

やはり不正は隠したほうがいいんだ。という間違ったメッセージになっていると思います。

 

立派な真面目すぎる経営者が活躍できる社会がいいですよね。

 

医療界もひとごとではありません。

学会理事選挙の談合

今年も本部から電話がかかってきた。

 

「談合をよろしく」との事。

 

聞いてみると他の学会でも行われているようだ。

 

以前は未記入の投票用紙を半強制的に徴収されていたが、WEB投票になり談合しにくくなってきている。おそらく誰が誰に投票したかはわからないはずだ。

 

非営利団体とは言え、理事さんたちはそれなりにおいしいわけで、これが談合によって決まってるというのは、世間の感覚とズレてると思う。

 

談合事件で逮捕者が出ているおりに、あからさまな談合をやってるって。。。

これぞユーザーフレンドリー

学会のランチョンセミナーで見たいものが2つ以上ある時や、見たいのに満員で入れなかったりすることがあり、そういう時は担当の方にお願いして、DVD作成時に連絡していただくようにしていた。

 

今回も、あるセミナーのDVDをお願いしたところ、HP上で多くが公開されているとのこと。

 

そういう時代になったのだなと。ちょっと驚き。

 

見逃したものを片っ端から見ていこうと思います。

 

エドワーズライフサイエンス | Educationalセミナー・学会 動画集

メーカー、ゴリ押しの新しいもはダメなのか?

とある医師SNSでのコメントが気になりました。

 

TAVIについて

力のありそうなメーカーからお金を貰ってそうな医師は耐久性に問題がないといい、 中堅ぐらいの医師が耐久性の問題を一生懸命指摘している。

 

 

ある程度、正しい見方かなと思います。だからと言って、メーカーゴリ押しの新しいものがダメということに、必ずしもならないと思います。

そんなふうにして新しい製品、薬剤が生まれてきた歴史があります。

 

薬剤溶出性ステントは、当初、ゴリ押しと批判されてましたが、今や確固たる地位を築いています。

 

冷静に判断していけばいいのでしょう。