トンデモな医療界

日本の医療の世界は、世間から見たらトンデモなことが 色々とまかり通っています

自分一人で物事を管理することに無上の喜びを感じる俗物

先日のコミュニケーション・エラーのことを考えていて思いついたこと

 

コミュニケーションによるエラーなので、コミュニケーションを密にすることで被害を小さくできる可能性が高い。どうして現場は失敗するのかを、現場に出てきて感じてもらいたい。そうすれば解決策がわかるのではないか。

 

また院内管理部がどうしてオーダーを渋るのかが現場からするとわからなかったのだが、今回、話をしてみてわかってきたことがあった。

 

現場は必要に迫られてオーダーしている。その院内管理部はそのオーダーに応じて院外管理センターに発注するのが役割である。院外管理センターはそのオーダーに応じてその製品を卸すことが役割である。

 

しかしながらこの製品はいわゆる商品と違うのだ。私的な会社が生産しているものなら製品のオーダーに従って卸すのは当たり前の話で簡単であるが、この場合、製品は国民の財産的な製品であるため、院外管理センターの管理者は、院内管理部に対し安易にオーダーしないように様々な圧力を院内管理部にかけてくる。しかし院内管理部にオーダーの権限はない。状況が変わったのだなどの適当な説明で説得するしかない。院内管理部は院外管理センターからの圧力と現場のオーダーの間で困っているのだ。

 

ある程度の抑制は必要であろう。しかし意味のないストレスをかけるのは全く筋違いだ。困っているのは現場であり、卸が困っているわけではないのだから。患者のために。という視点が欠落していると思う。