トンデモな医療界

日本の医療の世界は、世間から見たらトンデモなことが 色々とまかり通っています

公務員というのは、どうしてこんなに面倒なのか。

近隣病院との連携を良くしておくことは非常に重要です。転院していく患者さんの安心や近隣病院の信頼を得るために、たまに近隣病院へ出掛け、様子を診に行くことができないかと考え、上層部と相談しました。

院長を始め診療部の理解は良好で、すぐにでもやってほしいとのことでした。しかしながら事務方はかなり難色を示しました。そもそも前例がない(出た。いつものセリフ!)。それが診療に当たるなら記録を残さないといけない。そしてその仕事に対し対価が支払われないといけない。それらをどうするか検討するので、待って欲しいとのことでした。

いろいろと面倒なことになってしまいました。このことに対する上層部会議(**医師の##病院への対診に対する諸問題検討会議という名前です。ほとんど問題医師扱いですよね)が行われ、記録はカルテとは別に近隣病院に残す。その同じ内容を当院のカルテに記載する。賃金はこちらの時間内であれば、こちらの給与ということで問題なし。行くときは、事前に事務に連絡し、帰院したら連絡する。記録のコピーを持ち帰る。といった約束事もできました。

気軽に患者さんの顔を見に行こうと思っただけなのに、大変なことになってしまいました。それでも行くと、向こうの病院は非常に喜んで頂けますし、こちらの診療部の評判も良好です。できれば続けたいのですが、事務方は依然あまりいい顔をしてくれません。