トンデモな医療界

日本の医療の世界は、世間から見たらトンデモなことが 色々とまかり通っています

ガイドラインって法律なのか?

様々なガイドラインが溢れているものの遵守率の検討はほとんどされていない。首をかしげたくなるものもないことはないが、概ね常識的なものが多く、患者さんのためになるものだと思う。

私個人の意見としては、ガイドラインに従わない場合は、その確たる理由が必要で、そのことを患者に知られるべきと考えている。またそのことをカルテに記載するべきだと思っている。

しかしながら現状は大きく異なっている。その言い分は、ガイドラインは過去(2-10年前)のデータに基づいたもので、出た時点ですでに古い。現在、もっといい治療法が出ているのでその結果の検証が必要だ。われわれがそれを作っている。われわれはガイドラインを超えた(悪く言えば、無視した)治療を行っているのだ。

言い分はわからないでもないが、そう言っている人に限って、成績の発表もしないし、カルテ記載すらしていないことが多い。

最近は、マニュアル大好きな若い人々が多くなっているので、ガイドラインの遵守率は上がってきている印象があるが、同世代では相変わらずである。

ガイドラインの元データを作っていると言うからにはその覚悟を見せていただきたいものだ。