トンデモな医療界

日本の医療の世界は、世間から見たらトンデモなことが 色々とまかり通っています

生活保護の人(31歳女性)が病院から無料で処方してもらった薬を横流し。

薬の問題は根が深いです。

向精神薬の無許可販売の疑いで女を逮捕
http://www.mbs.jp/news/kansai/20150930/00000031.shtml

医療者の中には正義感が強い人が多いので、こんなこと許されない!と思っている人は多いはずです。

でも現実には、転売している人はいるだろうな。と思いながら処方してしまっているのではないでしょうか。

なぜか。

処方される側は、悪いこととはわかっていながらお金になるので、何としてでも(嘘を付いてでも)処方してもらいたい。時間をかけてでも、大騒ぎを起こしてでももらえるならもらうという決意です。

処方する側は、困ったものだと思いながらも、これを断ると一悶着が起こる。ただでさえ忙しい外来で(最近は待ち時間が長いとクレームがつき、投書されたりします。また査定対象になったりもします。)効率よく仕事をこなすためには、言われる通り処方して、さっさと帰っていただくほうが理にかなっています。正義を貫くのは、自分ではない時間のたくさんある正義感馬鹿がやってくれるでしょう。

現状は解決には程遠いですね。

これを機会に取り締まりが厳しくなるのかもしれません。処方した側も処分なんてことになってしまうのでしょうか。残薬の問題もありますし、薬の問題は根が深いですね。