トンデモな医療界

日本の医療の世界は、世間から見たらトンデモなことが 色々とまかり通っています

治療はすればいいっていうものではない。

最近あった2症例が興味深いものでしたので紹介します。

 

1例目
緊急症例とのことで紹介を受けました。主治医判断で一般病棟入院となり、週明けに検査予定としていました。入院後まもなく急変し、その後、手を尽くしましたが失ってしまいました。治療が後手後手となってしまった症例です。

 

2例目
超高齢者、認知症例。この症例は逆に先手先手で治療を続けているものの、合併症が頻発し、主治医はとことんまで治療を続けていますが、回復の見込みもかなり厳しくなっており撤収時期を失った様子です。

 

どちらの症例も治療戦略に問題があるように思います。先を見通す力は若い医師には少ないので仕方のない事かもしれません。それでも指導医が指導すればいいだけの話なので、指導医レベルの問題もありそうです。よく検討して今後の糧にしたいと思います。