トンデモな医療界

日本の医療の世界は、世間から見たらトンデモなことが 色々とまかり通っています

生体腎移植経験談を聞きました。

生体腎移植を受けられた方の話をじっくり聞きました。

 

7年ほどのお付き合いになる年上の方ですが、その間に数回の手術と腎移植を受けられました。

 

腎提供者は奥様です。提供のお願いしたことは一度もなかったそうです。自然な話の流れでそういうことになったそうです。素晴らしい奥様ですね。私ならきっと拒否されるでしょう。

一番のきっかけは、腎不全になり透析治療を開始し、その合併症が頻発したことでした。治療に時間がかかり、その間、働けなくなりますし、奥様はきっと悩まれたのだと思います。

 

どうせ腎移植するのなら透析治療の合併症が出る前にしたほうが、良かったのですが、提供者がいて成立するものなので、そういうわけにもいかないですね。

 

当地域では腎臓専門医がおらず、腎機能が悪化すると、必然的に透析治療開始になってしまいます。他の治療、腹膜透析、腎移植などの選択もあるのですが、担当医としては、かなり知識が必要で、手がかかることもあり、こうした治療の選択枝が与えられることはほとんどないそうです。

 

住んでいる地域によって、治療法が異なるというのは、現代日本ではかなり珍しいことだと思います。

なかなか難しい問題ですね。