トンデモな医療界

日本の医療の世界は、世間から見たらトンデモなことが 色々とまかり通っています

学会村のしがらみ

今回の学会で不思議なことが起こった。

 

当院では研究助成金の削減のため、学会参加費は発表者のみ補助されることになった。座長担当だけでは補助されなくなってしまったのだ。困るのは重鎮たちで、今まで片手団扇で学会参加できていたのに、補助を貰うために発表しなくてはならなくなった。

 

当然のことながら、重鎮たちに今更ながらにデータを一から取って演題をまとめるモチベーションもないため、他の演題の流用を行ったのだが、以前、他の医師がしたときにはポスター発表(一番ランクが下)だった演題が、発表者が重鎮になったとたん上級演題に昇格したのだ。

 

まあそんなもんだろうと思っていたが、改めて学会村のしがらみの強さを痛感した出来事だった。

 

逆に考えれば、しがらみなしに上級演題に通れば、すごくいい演題だということになるのかもしれない。そうなるように頑張りましょう。